蟲師が大好きな優依です。こんばんわ。
どれぐらい好きかと言うと、
最終巻を本屋で発見して泣くくらい好きです。
あの時の私は明らかに不審者だった。
本が出てうれしかった。
最終巻が悲しかった。
読んで楽しかった。
蟲師は一話完結で、主人公はギンコという蟲師だけど、一話ごとの主人公じゃないんだ。
トータルで主人公。一話毎はその話の主人公に関わる蟲師なんだ。
そして、決して善悪ではなく、ギンコもヒーローではない。
さらにハッピーエンドもあればバッドエンドもある。意外とバッドエンドが多い気がする。
なにを伝えたいのか、はっきりわからないけど、なんとなくわかる。それは言葉にするにはとても難しくて、読んだ人でないと伝わらない。
蟲と共存という簡単なテーマでもない。
生きる、ということそのものに近い気がする。
その中で蟲と関わり、人と関わっていく。
蟲で困る人もいれば蟲で助かる人もいる。
蟲が悪いじゃなくて、人が弱いじゃなくて、ギンコという蟲師が強いというわけじゃない。
程よいバランスで成り立っていて、それが崩れるとどこかに綻びが生まれて崩れていく。
漫画だけでなく、アニメも素晴らしかった。あの映像や音楽は心に衝撃だった。
あれほど漫画のイメージを壊さないどころか、良い方向に持っているアニメは珍しい。そして、成功して良かったと思う。
もっとアニメやってほしかったなぁ。心残りは映画・・・どうせなら映画もアニメでやって欲しい。
あの大画面と音響でアニメの映像と声優キャストで見たい。もう適わぬ夢だろうか・・・。
ならばDVDを家で見るしかない。
ホームシアターなんてないけど。次買うテレビはもう少し大きな画面にしたい。
んで、ホームシアターは用意できないからステレオイヤホンでじっくり聞きたい。
蟲師は私の感情を強く揺さぶり、影響を与えてくれた。
ありがとう。もっと見たかったな・・・。
大好きなものと出会うと泣いてしまう。それほど大好きなんだ。
DMCも同じこと。大好きなサイト様からイラストや小説いただいた時なんて叫び泣きました。
親に「大丈夫かお前」と言われるくらい狂ってたようです・・・。
好きだから仕方ない。うん。仕方ない。
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