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優依の独り言
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1Dにょた続き

昨日仕事で色々あって愚痴りたかったけどタイミングを逃した。

ので、1Dにょたの続きでも書いてすっきりします。

どうしよ。
R16なのかR18なのか判断がつきません。
・・・R18かな。年齢満たない方申し訳ありません・・・。

自己責任でお願いします。


 女の体は心さえも支配する。
 いつもは2Dを抱きたくて、抱いて満足しているけれど、女には2Dに突っ込むモノがないからなのか、逆に。
 
 奥まで入れて欲しいと。

 体が自然と濡れた。

 
「ゃ、あ・・・んんっ・・・、は、ぁ・・・っ」
 胸が潰れるほどシンクに体を押し付けられた。
 腰を引き寄せれ、膣に沈んでいた2Dの指が奥をつつく。シンクからずり落ちた胸を包む手は優しいのに、突起を弾く指先は荒々しかった。それでも、体が歓喜に震えて、シンクに体を支える腕に顔を押し付けた。
 暴かれていく体は、女性としては初めてだというのに貪欲で、でもなんだか恥ずかしくて「欲しい」だなんて言えずにいた。
 愛液が2Dの指を濡らし、内股を流れていく。
「・・・随分、濡れるな」
「ぅ、せ・・・っ」
「可愛いぞ、ダンテ」
 いつもは自分の下で妖艶な痴態をさらす2Dが、攻めに転じた途端普段言わないようなことを言ってくれる。アンタは美人だ、と言おうとしたけれど、背中を強く吸われて、それにさえ感じてしまった。
 指が引き抜かれる。それはつまり、2Dが入ってくるのだと。身構えた1Dはさらに両腕に顔を押し付けてそれを待った。
 体の奥底がチリチリする。待ちわびる快楽に与えられてもいないのに神経が集中する。
「腰が揺れてるぞ・・・指じゃ物足りないのか?」
「そ・・・っんな、」
 否定し切れなくて、ぎゅ、と目を閉じた。なんで入れてくれないのか、ちらりと背後に視線を向ける。途端に目元にキスをされ、その心地よさにうっとりしていると。
「・・・欲しくなったらその口で俺をその気にさせてみろ」
「・・・あ、アンタそんなキャラだったか・・・!?」
 完全に振り向いてしまえば、2Dが迫ってくる。シンクとの間に挟まれ、強く抱きしめられる。
 2Dの指先が背中をなぞり、腰をなぞり。キスを去れたかと思うと、耳たぶを甘噛みされた。
 身体中がぞくぞくして、それを自分で処理できずに2Dに縋りつく。「アンタが欲しい」と小さく呟いても、2Dは唇と舌と手と指で体に触れるだけ。
「ふぁ、ぁ・・・っ ャ、・・・ア・・・!」 
「できないならこのままだぞ?」
「ヤ、だ・・・」
「ならココで俺を・・・」
 と、1Dの口に指をさしこむ。もう片方の手で1Dの手を掴むと、自分の股間へと導いた。そこはすでに熱く猛っていて、1Dは知らずに生唾を飲み込んだ。 
 いつもやってることだろ、と言われて、確かにそうなのだが、心なしか抵抗があった。
 別にしたくないとか、そういうのではなくて。
 恥ずかしいのとも違う。
 唇をなぞられ、1Dは頷くしかなかった。

 ズボンから取り出した2Dの自身はいつもより大きく見えて、おずおずと舌を這わした。
 一応口に入れては見たけれど、口も小さくなってしまったのか苦しくて仕方がない。それでも懸命に唾液を絡ませて唇で上下に扱いた。
 先走りの苦味が口に広がり、喉を刺激する。嗚咽を漏らしながらの口淫は余計に膣から愛液を溢れ出させた。
「ん、ん・・・っ」
「ふ、・・・っ」
 2Dが漏らす吐息に1Dの攻め心に火がついた。もっと感じさせたくて、根元まで口内に迎え入れ、きつく吸い上げながらグラインドさせる。
 先端の割れ目に舌を押し込み、くびれをなぞった。
 このままイカせてもいいけれど。

「・・・も、欲しいんだけど」

 1Dが我慢できなかった。 
 唾液に光る自身を握り締め、2Dにキスをねだる。
 可愛い顔をして求めてくる1Dに2Dは満足そうに笑うと、その体を持ち上げた。
「え、ちょ・・・」
 突然の浮遊感に2Dにしがみつく。持ち上げられたまま秘所に自身が押し当てられ、身構える間もなく割れ目を広げて入ってきた。
 ずぷ、と愛液と唾液に濡れ双方がきつくこすれあう。
「んんん!!は、ア!・・・い、たい・・・って」
「すぐ良くなる。・・・痛いというわりに、ココは絡み付いてくるな?」
「仕方ねぇじゃん・・・痛いけど気持ちいいし・・・アンタが欲しかったんだから」
「そのようだな」
 初めてだからきつく、初めてなのに絡み付いてくる襞。1Dは特別意識はしていないのだが、きゅうきゅうに締め付けているらしい。
 1Dの体を持ち上げると、ずるりと自身が抜ける。そして、抜けきる前に体を下ろし、同時にしたから突き上げた。
「ひゃぅ・・・っあ、んまり乱暴するなって・・・っ」
「無理だ」
 俺とて気持ちよくないわけではない、と。つまりは気持ちいいから動くのだと2Dが遠まわしに言うものだから、1Dはそれに絶えるしかない。
 ただ、何度も抜いては入れるを繰り返しているうに痛みは消え、快楽だけを追う様になった1Dは自ら腰を揺らし始めた。
 
 まだ日の高い、それもキッチンでの情事だが、そんなこと気にしていられなかった。
 性別が変わる前でさえ、キッチンで2Dを襲うことなどよくある話しで、今回はたまたま1Dが女になっているだけの話だ。


 ぶつかり合う肉体が汗と体液でべとべとになる頃、何度目か分からない絶頂を迎えて、1Dはぐったり2Dにもたれかかった。
 けだるさがむしろ心地よく感じるほどの脱力感に深く息を吐く。2Dが1Dの体を床に降ろそうとしたけれど、とても立てそうになかった1Dをそのままバスルームへと抱えて入っていった。


 女の体で抱かれるのが癖になりそうで、でも男の体で2Dを抱きたいとか、もしこれが逆で2Dが女になってもめちゃくちゃに犯したいと思ってしまう自分はやはり男なのだと。

 

「戻らなかったら、どうする」
「どうする、の意味はなんだ」
「え、・・・ああ、そっか」

 どちらにしてもやることに変わらないのだと。

 狭いバスルームでどちらからともなく笑い、キスを交わした。




****
 半分挫折・・・の結果こんな中途半端な感じに・・・。
 1Dにょた、好きです。あるサイト様でイラストを見かけて、猛烈に書きたくなったりしてて・・・。
 2Dにょたも好きなんですがね。1Dの態度は2Dが女でも男でも変わらなさそうですが、1Dがにょたになると2Dは普段優しくて、えっちの時だけ鬼畜というか、Sというか。変わったりしたら面白いな、と。アンケートコメントに萌えさせていただきました。

 これ、本UPする時は加筆修正したいなぁ、と。


 お付き合いありがとうございました。

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